民主派予備選挙「35+」の公判が続けられ、『立場新聞』元記者で民主派予備選挙に参加した何桂藍・被告が7月18日に西九龍法院(地裁)で「攬炒」(破壊活動)について説明した。同日の香港メディアによると、何被告は「攬炒」の定義について最初の意味として「香港政府、警察の不義な行為を国際社会に知らせ、それによって中国が香港ではすべて正常であるという幻想を維持できなくする」と述べ、中央政府と香港特区政府が香港の事態をコントロールできなくするための活動と説明した。弁護士の「攬炒十歩」に同意するかどうかとの問いには「民主派が立法会で35議席以上を獲得することは非常に難しく、成功すれば奇跡であるが、不可能ではない」と述べた。

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