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香港―社会

4・9億ドルの液体コカインを摘発

香港税関は1月15日、昨年末に過去最大規模の液体コカイン密輸を摘発したと発表した。同日付政府公報によると昨年12月19日、当局は葵涌税関ビルの貨物検査場でブラジルから海運で香港に運ばれた20フィートのコンテナを調査。中身はワインとぶどうジュースだと申告されていた706箱のうち37箱のワインの中に透明のビニール袋が148個入っていることを発見した。そのビニール袋に入っている液体がコカインだったという。押収された液体コカインは重さ約444キログラム、末端価格は約4億9000万ドルに相当し、これまでに税関が摘発した液体コカインとしては過去最大の案件という。その後、税関は当該貨物の配達先を監視し、1月13~14日に無職の38歳の男と運輸会社の責任者である50歳の男を逮捕した。引き続き捜査が進められており、今後逮捕者は増えるものとみられている。香港では「危険薬物条例」によって危険薬物の販売、輸送は重罪となる。この条例に違反した場合、500万ドル以下の罰金または終身刑となる。当局ではドラッグに関する24時間ホットライン(2545ー6182)を設置、市民からの情報を求めている。

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