特区政府統計処が8月22日に発表した2022年7月の消費者物価指数(CPI)伸び率は前年同月比1・9%上昇した。6月の伸び率1・8%より高かった。また、政府の一過性の措置による影響を除いたCPI伸び率(基本物価上昇率)は1・9%で、6月の1・8%より高かった。7月のCPI伸び率は項目別では、水道・電気・ガスなど光熱費が前年同期比15・1%、衣類・履物が同6・5%、食品(外食含まず)が同5・0%、外食とテークアウトが同3・5%、酒とたばこが同2・0%、交通費が1・5%、その他サービスが同1・4%、耐久消費財が同1・2%、その他商品が同0・5%、それぞれ上昇した。一方、住宅が同0・4%下降した。

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