康泰旅行社は先ごろ「ワクチンパスポートと旅行の意向」に関する市場調査を行った。5月21日の香港メディアによると、調査は主に香港市民の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチンに対する見方と新型コロナウイルス流行収束後の旅行の希望を探るもので、約600人(主に35~64歳)から回答を得た。その結果、約80%はワクチン接種を希望し、45%はバイオNテックのワクチン、22%は科興生物のワクチンを選択した。新型コロナウイルス流行収束後にまず行きたい短距離旅行の目的地については、マカオ、深セン、広州、珠海、中山、潮州、汕頭(スワトー)が70%を占めた。外国では日本、韓国、シンガポール、マレーシア、タイが65%を占めた。
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