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香港―経済

A地域からは検疫センターで4日間

特区政府は12月20日、オミクロンの拡散から感染者の流入を防止するための一連の防疫措置の強化を発表した。同日の香港メディアによると、即日からフライトに対する措置を引き締め、1本の路線で7日以内に4人以上の乗客が香港到着時に感染が確認された場合、同路線は14日間運航停止となる。24日からすべての地域からの来港者のフライト搭乗前の核酸増幅検査のサンプル期限を72時間から48時間に短縮する。21日から「観測強化Aグループ地域」から香港に到着した者は最初の4日間は検疫センターで強制検疫を行い、最初の7日間は毎日、その後の検疫期間は隔日で検査を受けなければならない。また英国滞在後に香港に到着した者に対しては21日午前零時から「観測強化Aグループ地域」の措置を実施する。

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