香港の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行状況が緩和してきたことを受け、飲食店に対する制限措置が緩和される。9月30日の香港メディアによると、10月13日からD類の運営方式を採用している飲食店では宴会人数の上限が180人から240人に緩和される。D類はすべての職員がワクチン摂取を完了しており、少なくとも3分の2の顧客がワクチンを1回接種していることが条件となる。ある業界関係者は宴会人数の上限緩和と電子消費券n第2期支給によって10月の売上高は30~40%増えると予想している。

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