国際通貨基金(IMF)はこのほど、マカオに対する最新経済予測を発表した。4月14日付香港各紙によると、地場の需要と旅行者の来訪が回復するためマカオの今年の域内総生産(GDP)伸び率が15.5%に達すると予測。カジノライセンスが新たに発給されることによって投資が増加するほか、マカオと粤港澳大湾区の融合がさらに進むことから、マカオの来年のGDP伸び率は23.3%に加速すると予想。長期的には約3.5%の伸び率を維持するとみている。

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