日本航空(JAL)は、2月5日に香港と日本を結ぶ路線の70周年を記念する特別セレモニーを開催した。イベントは香港国際空港の搭乗口で行われ、搭乗客には限定の景品が贈られ、思い出に残るひとときを楽しんだ。香港支店の速水孝治支店長は、「この70年間の成功はお客様の支援によるもの。この節目を祝うにあたり、最高品質のサービスとフライトの安全を再確認する?」と述べた。
JALは、1951年に設立された日本初の民間航空会社。1955年に香港と日本間のサービスを開始し、初便はDC-6B機で運航された。東京から香港までのフライトには44人の乗客が搭乗し、飛行時間は約9時間。翌日には、香港から東京へのフライトも行われ、8時間半かかった。セレモニーは、4日に羽田空港でも行われた。
また、JALは、香港と日本を結ぶパイオニアとして、文化交流を促進し、両地域の人々の強い絆を育んできた。今後も革新とサービスの卓越性を追求し、乗客に快適で楽しい旅を提供することを目指していく。
現在、JALはグループ航空会社および提携航空会社とともに、66カ国・地域の384の空港に就航。国内線および国際線の広範なネットワークを提供している。Skytrax社から5つ星航空会社に認定され、APEX(航空旅客体験協会)からは「ワールドクラス航空会社」に選ばれている。




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