特区政府衛生防護中心は4月17日、KLMオランダ航空のフライトの乗り入れ禁止を発表した。同日の香港メディアによると、KLMオランダ航空が13日に運航したアムステルダムから香港へのフライトで、乗客1人が衛生署の臨時サンプル採集センターで採取したサンプルで新型コロナウイルス感染症(COVID―19)への感染が確認された。このため「預防及控制疾病規例」違反として、衛生署はKLMオランダ航空の運航する旅客機が18日から5月1日までの期間、アムステルダムから香港に乗り入れるのを禁止すると発表した。
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