施政報告で政府は惠民科研を支援し、創新科技基金を活用して新たな技術義肢を導入する方針を示した。創新科技基金の助成を受け、強脳科技と香港理工大学は共同で「強脳科技智能仿生手・智能仿生腿香港配置使用計画」を推進している。5月26日の香港メディアによると、この計画の記者会見が政府総部で行われ、孫東・創新科技及工業局長、韓璧丞・強脳科技創業者兼最高経営責任者(CEO)、滕錦光・香港理工大学長が出席した。
この計画により、香港の対象となる切断者は無料で新型技術義肢の試用を申請できる。第1段階では、理工大チームが60人の切断者に対し、智能義肢(智能仿生手と智能仿生腿の2種類)の適合を完了する予定。智能仿生手は上肢切断者が握る・細かい動作を行う能力を再構築。体内への埋め込み不要で、義肢内の筋電神経信号を識別し手の動きを精密に制御する。訓練後、書写や楽器演奏などの日常の細かい動作が可能になる。
智能仿生腿はマルチセンサー融合と智能油圧システムを搭載し、歩行意図にリアルタイム対応。階段昇降や歩行速度の切り替えを支援し、急停止・転倒防止機能も備える。使用者の生活自立度や復職への自信の向上が見込まれる。平地歩行、階段昇降、さらにはスポーツ参加までより柔軟に動けるようになる。
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