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香港―社会

子猫をハンドキャリーで密輸

このところ猫や爬虫類など生きた動物の密輸が相次いでいる。香港税関は1月27日、子猫の密輸を摘発した。同日付政府公報によると、当局は羅湖出入鏡管理所の到着ロビーで子猫を香港に持ち込もうとした旅客の男(62歳)を密輸容疑で逮捕した。バックパックの中に子猫を隠し持っているのが見つかったという。子猫はグレーと白い毛のハチワレ猫で、市価2万ドル相当とみられる。その後、猫は漁農自然護理署が保護した。

昨年12月19日と12月22日、今年1月6日にも陸路で香港へ入境する旅客による子猫の密輸が摘発されている。香港では有効な許可証を得ずに動物を輸入することはできず、未許可での輸入は違法だ。『狂犬病規例』という条例により、動物やその死骸、動物製品を不法に輸入した場合は有罪となり、5万ドル以下の罰金および禁錮1年が科される。しかし近年、香港ではペットの密輸がたびたび摘発されている。ペットたちは中国本土から香港のペットショップ向けに密輸されるケースのほか、本土の飼い主がペットを香港に移住させるため業者に託すケースやその逆のパターンもあるという。(写真・政府新聞処)

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