国務院の李強・首相は全国人民代表大会(全人代)で発表した政府活動報告で、今年の経済成長目標を4.5%から5%とし、さらに積極的な財政政策と適度な緩和の貨幣政策を継続する方針を示した。3月5日の香港メディアによると、超長期特別国債を1.3兆元発行し、「両重」(国家重大戦略・安全能力建設)と「両新」(大規模設備更新・消費財買い替え)を引き続き支援する計画だ。消費喚起については、超長期特別国債から2500億元を充てて消費財の下取り交換を支援し、条件の整った地域では小中学校の春秋休暇導入を支援するとともに、職員の有給休暇取得と分散休暇制度の定着を図る方針が示された。
また、注目の「第15次5カ年計画」綱要草案が全国人民代表大会会議に審査のため提出された。李首相は政府活動報告で、第15次五5カ年計画期間の主要目標と重大戦略任務について説明。草案には2035年までに1人当たりGDPを2020年比で倍増させるなど20の主要指標が盛り込まれている。第15次5カ年計画期の重大戦略任務は、質の高い発展の推進、国内大循環の強化など四つの分野で具体化されている。
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