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香港―経済

英国や米国からの乗り入れ禁止延長

特区政府は2月11日、米英など8カ国からの旅客フライトの乗り入れ禁止措置を2週間延長すると発表した。同日の香港メディアによると、対象となる国はオーストラリア、カナダ、フランス、インド、パキスタン、フィリピン、英国、米国。3月4日までこれら8カ国からの旅客フライト乗り入れを禁止し、トランジットを含め過去14日以内にこれらの国に2時間以上滞在した者の来港を禁止する。特区政府は先に「預防及控制疾病(規管跨境交通工具及到港者)規例」(第599H章)に基づき1月8日からこれらの国からのフライト乗り入れを禁止しており、2月18日が期限となっていた。また12日午前零時から3月4日までネパールからの旅客フライトの乗り入れを禁止し、過去14日以内に同地域に滞在した者の入境を認めないこととなった。

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