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香港―政治

警官襲撃の扇動容疑で3人を逮捕

香港警察は5月24日、爆弾製造などの容疑で3人を逮捕したと発表した。同日の香港メディアによると、容疑者は2021年7月から22年4月の期間、SNS上で警官と多くの政府建築物に対する襲撃を扇動、さらに爆弾を製造したと述べていた。警察は詳細な調査を経た後、有組織罪案及三合会調査科(O記=組織犯罪対策科)、ネット安全・科学技術犯罪調査科、爆発物処理課は23日、爆発物製造と深刻な傷害企図の扇動の容疑で3人(31~63歳)を逮捕した。警察は31歳のコンピューターエンジニアの男を容疑者に特定して23日午後に逮捕行動を展開。黄大仙の公共住宅で傷害企図の扇動容疑で男を逮捕した。捜査員は男の自宅内で爆発物製造のための道具と原材料を大量に発見し、現場は爆発物製造の小型実験室とみられている。捜査員は爆発物処理課に処理を要請した。さらに新蒲崗のミニ倉庫で国際テロ組織がよく使用するTATPとHMTDの爆弾原材料と爆弾製造装置を押収した。逮捕された3人は同居家族の関係で、男とその両親となっている。

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