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香港―社会

闇タバコ摘発、約2億2000万ドル相当

香港税関は4月9日、粉嶺にある地下タバコ工場を摘発し、関税未納の疑いのある製造タバコ約31・92トンと、違法タバコとみられるタバコ約123万本を押収した。政府公報によると、押収品の市価総額は約2億2000万ドル相当で、関税収入の見込み額は約1億3000万ドルと推定される。税関は綿密な捜査の結果、粉嶺にある大きな金属製の小屋を特定。9日午前、その小屋を捜索し、違法タバコの製造・包装機械、違法タバコの製造に使用される大量の原材料、そして完成した違法タバコ製品を含む、完全に整備された違法タバコ製造ラインを発見した。現場では、事件に関与した疑いのある 21歳から52歳までの男性5人と女性1人が逮捕された。

税関は、タバコを購入する際には健康被害を避けるため、信頼できる販売店や商店を利用し、出所不明のタバコは購入しないよう注意を呼び掛けている。香港では課税対象商品条例(第109章)に基づき、許可を得た場合を除き、タバコを製造することは禁じられている。また、違法タバコの取引、所持、販売、購入は犯罪行為となり、有罪判決を受けた場合は200万ドル以下の罰金と7年の禁錮刑が科せられる。(写真・政府新聞処)

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