特区政府統計処は8月27日、2024年7月の貿易統計を発表した。同日付政府公報によると、7月の輸出総額は前年同月比13・1%増の3904億ドルだった。輸入総額は同9・9%増の4123億ドルだった。貿易赤字は輸入総額の5・3%に当たる218億ドルだった。7月の地域別統計は、アジア全体への輸出が同15・7%増加した。中でも増加が目立ったのは、マレーシアの同39・2%増、台湾の同35・3%増、中国本土の同23・0%増、ベトナムの同21・7%増、タイの同20・2%増、フィリピンの同19・2%増だった。インドは同27・9%、シンガポールは同16・8%、それぞれ減少した。このほか、他地域向けの輸出は全体的に増加。中でもオランダが同78・9%増、米国が同19・7%増と増加が目立った。英国は同31・0%減少した。一方、今年1~7月では、輸出総額は前年同期比12・4%増、輸入総額は同8・0%増、貿易赤字は輸入総額の6・6%に当たる1828億ドルだった。
 
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