香港特区「全民国家安全教育日２０２３」の開幕式が４月１５日に香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催され、外交部駐港特派員公署の劉光源・特派員がスピーチを行った。同日の香港メディアによると、劉氏は「国家の主権、安全、発展の利益を守ることは中国の外交にとって終始神聖な使命である。香港の長期的繁栄と安定を守ることは香港にかかわる外交の光栄な職責である」と強調。特定の国が頑なに「香港を使って中国を封じ込める戦略」を推進していると指摘し、香港の発展の先行きを悲観し、香港の人権・法治状況を攻撃し、反中乱港分子を擁護していることに対して、外交部駐港特派員公署は必ず応戦し、少しも譲らず、国家の主権、安全、発展の利益を断固守り、１国２制度を安定かつ長期的に運営するためにサポートすると説明した。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。
