国務院香港マカオ事務弁公室は１１月２７日、習近平・国家主席の重要な指示を実行するため、夏宝龍・主任が直ちに救援活動を支援する作業部会を組織し、香港に派遣したと発表した。同日の香港メディアによると、国務院香港マカオ事務弁公室の農融・副主任が率いる作業部会は２７日朝に香港に到着し、活動を開始した。夏主任の要請を受け、日常業務を担当する香港マカオ事務弁公室の徐啓方・副主任も同日午後、香港に向かった。
中央人民政府駐香港特区連絡弁公室（中連弁）は、香港特区政府が引き続き全力で行方不明者の捜索、負傷者への医療支援、そして適切な事後処理に取り組むとともに、事故原因の究明を速やかに進めると指摘。中央政府は引き続き特区政府の救援活動を全面的に支援していくと表明し、消防救助や医療など、あらゆるニーズにおいて特区政府に全面的な支援を提供すると述べた。
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