香港空港管理局(AAHK)は7月22日、香港国際空港の2025年6月および上半期(1~6月)の利用統計を発表した。6月の旅客数は前年同月に比べ11・2%増の約476万人に達した。離着陸数は3万1235便で、前年同月に比べ5・6%増加した。乗り換えやトランジット客、来港者が増えたことで旅客数は増加したものの、日本旅行の需要低下が旅客の総数に影響したという。6月の航空貨物取扱量は前年同月比1・6%減の40万9000トン。北米を往来する貨物が減少したほか欧州の一部、中東を往来する貨物の伸びが停滞したことによる。一方、上半期は、旅客数は前年同期に比べ16・5%増の約2940万人。離着陸数は19万2365便で、前年同期に比べ10・1%増加した。航空貨物取扱量は前年同期比1・9%増の240万トンだった。
 
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