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香港―社会

EGL創業者の袁文英・会長が死去

東瀛遊(EGLツアーズ)は、創業者兼会長の袁文英氏が8月31日に死去したことを発表した。9月1日の香港メディアによると、EGLツアーズはソーシャルプラットフォーム上で、73歳の袁氏は8年間がんと闘い、最終的にはがんによる急性合併症で亡くなったと説明した。袁氏の死去に伴い、同社には正式な代表者が1名しかおらず、上場規則第3.05条を遵守できないと発表。取締役会は可能な限り速やかに、正式な代表者の欠員を補充する適切な候補者を特定する。また上場規則第3.27A条に基づき、合理的に可能な限り速やかに、指名委員会の新しい委員長を任命する。取締役会は組織再編を行い、追って発表する予定である。

EGLツアーズの2024年度年次報告書によると、袁氏は1987年に同社を設立し、2014年7月24日から会長兼執行取締役を務めていた。袁氏は同社の主要株主である耀騰管理の取締役も務めている。袁氏は1971年から日本へのツアーを主催し、1987年に同社を設立した。地元メディアのインタビューで、創業当初は「航空券の予約さえ困難だった。国際航空運送協会(IATA)に加盟し、主要航空会社の座席を予約するために、100万ドルの保証金が緊急に必要だった」と説明した。

袁会長と生前親交が深かった松田邦紀・元在香港日本国大使兼総領事は以下の弔意を表明した。「元在香港日本国大使兼総領事として、妻と共に、貴兄と親しく交際して、貴兄と一緒に香港と日本の友好と協力を増進出来たことは、我々夫婦にとって光栄であり、喜びでした。ご冥福を心からお祈り申し上げます。安らかに眠ってください。また、ご遺族に対して、衷心からの哀悼の意を表します」

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