特区政府衛生署衛生防護中心は3月31日、2025年通年のHIV新規感染者数を発表した。新規感染者は6~76歳の331人で、うち男性は258人、女性は73人だ。新規感染者数は2015年に700人以上の新規感染者が報告されたピーク以降、10年連続で減少しており、これは50%以上の減少に相当する。感染率は香港の成人人口の1000分の1で、これは世界平均を下回っているという。
感染経路は全体の99%にあたる279人が性的接触によるものだった。そのうち158人が同性または同性と異性両方との性的接触、121人が異性との性的接触による感染だった。これで香港のHIV感染者は1984年から累積で1万2734人となった。一方、25年のエイズ発症例は86件。うち男性は61人、女性は25人だ。エイズ発症例は1985年から累積で2643人となった。衛生署では無記名、秘密厳守で無料のHIV抗体検査を実施しており、ホットライン2780―2211で予約を受け付けている。(写真・政府新聞処)
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。





