香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―経済

Xマス年末年始に1152万人出入境

入境処は12月23日、クリスマスと年末年始の休暇期間中、様々な出入境管理所を通過する旅客数が約1152万人になるとの予測を発表した。同日の香港メディアによると、中国本土当局との協議の結果、入境処は、様々な陸路出入境管理所を通過する旅客数が約965万人になると予測している。出境ピークは12月25日(木)で、約68万9000人、入境ピークは12月28日(日)で、約69万5000人になると予想されている。羅湖出入境管理所、落馬洲支線出入境管理所、深セン湾出入境管理所は、年末年始の期間中、それぞれ1日平均約22万5千人、約20万1千人、約16万1千人と、大変混雑すると予想される。

大晦日のカウントダウン活動を受け、香港特区政府と深セン市政府は、大晦日の出入境サービス時間を延長することについて協議した。中国本土の出入境管理当局は、手続きに従い、国家出入境管理当局に申請を提出し、承認を得ている。詳細は可能な限り速やかに発表される。港珠澳大橋港と落馬洲/皇崗出入境管理所は、大晦日も通常通り24時間開放となる。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから