JFE商事エレクトロニクス株式会社は、台湾の半導体設計大手アンデステクノロジーと日本における販売エージェント契約を締結した。この提携により年平均成長率31.2%で急拡大する次世代プロセッサ「RISC-V(リスク・ファイブ)」技術を日本企業に提供し、AI対応製品を含めた製品開発とコスト削減を支援する。次世代プロセッサ「RISC-V」は、既存のアーキテクチャに代わる新しい選択肢として世界的な注目を集めている。市場規模は2024年の約1,400億円(9億2,000万米ドル)から、2029年には約5,400億円(35億9,000万米ドル)まで拡大する見込みで、年平均成長率31.2%という急速な成長を示している。
日本の製造業では、AI技術への対応とコスト競争力の向上が急務となっており、従来の高額なライセンス料を必要とする技術に代わる、柔軟で経済的な解決策が求められている。アンデステクノロジー(Andes Technology)は、RISC-V技術の標準化団体「RISC-V International」の創設メンバーとして、20年以上にわたってプロセッサ技術を提供してきた台湾の半導体設計企業である。同社の技術は世界で160億個以上の製品に採用され、400社以上の企業が導入している実績がある(2024年時点)。
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