10月27日~11月2日にビクトリアパークテニスコートで開催されたWTAツアー「プルデンシャル・香港テニスオープン」(WTA250)の女子ダブルスで小堀桃子(橋本総業ホールディングス、ランク106位)/ピアンタン・プリプシュ(タイ、同148位)組が準優勝となった。
小堀、プリプシュのコンビは、今回が2度目のダブルス出場。1回戦で第2シードの二宮真琴/ N・キチェノク(ウクライナ)、準々決勝でT・ギブソン(オーストラリア)/ M・イングリス(オーストラリア)、準決勝でK・ラヒモワ(ロシア)/ A・サスノビッチ(ベラルーシ)組を下し決勝に進出。
ジアン・シンユー/ワン・ヤファン(中国)相手の決勝では、第1セット、第5ゲームでブレークされると、1度もブレークポイントを握れず先行され、第2セットでも、第5ゲーム、第7ゲームでブレークを奪われ4-6、2-6で敗れ、ツアー初のタイトル獲得にはならなかった。
シングルスは19歳の新鋭ビクトリア・エムボコ(カナダ)がクリスティナ・ブクサ(スペイン)を7―5、6―7、6―2で下して優勝。
(取材、写真:佐野照章)
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