中央香港マカオ事務弁公室、国務院香港マカオ事務弁公室主任の夏宝龍氏は、北京で全国両会(全国人民代表大会と全国人民政治協商会議)に出席予定の香港地区全国人民代表大会代表と政協委員と会見し、面会は約1時間に及んだ。3月3日の香港メディアによると、香港地区全国人民代表大会常務委員で立法会議長の李慧瓊氏は、会見後、夏宝龍氏が「第15次5カ年計画」は特別な意義を持つものであり、香港には天の時、地の利、人の和という優れた条件が整っていることから、香港が大いに活躍できるだけでなく、必ずや大きな成果を上げるだろうと述べたことを紹介した。
また、容易ならぬ努力で勝ち取った現在の良好な大局を大切にし、共に「一国二制度」の事業を着実に長く前進させていく必要があると強調した。「天の時」とは国家の実力が現在新たな段階にあること、「地の利」とは「一国二制度」の下で香港とマカオが祖国を背負い世界とつながる優位性を持つこと、「人の和」とは現在香港とマカオ社会が団結して発展、経済成長、民生改善に取り組んでいることを指す。
李氏は、夏氏は香港が具体的にどのように「第15次五カ年計画」に連携すべきかについては言及しなかったものの、先日の検討会で立法会が特別行政区政務所の施政を支援すべきだと指摘していたと述べた。立法会には幅広い市民の支持基盤があり、政府も初の香港五カ年計画綱要を策定することから、社会各界が関連する方向性に沿って発展し、各部門が地域の実情に応じて目標を達成していくだろうとの見解を示した。
さらに、夏氏の講話のテーマは「心を一つに、団結して奮闘し、『第15次五カ年計画』のチャンスを掴み、香港とマカオをより良く建設し、香港の役割をより良く発揮させ、国家発展の大局に溶け込み、貢献すること」だったと述べた。また、夏氏は香港地区の人大代表や政協委員のこれまでの活動、例えば中央の精神を真摯に学び広めることや国家安全維持に尽力したことを評価し、両会後に「第15次五カ年計画」と両会の精神を引き続きより良く広めるため、国を憂い、責務を全うするよう期待を寄せたという。
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