チベット自治区が昨年受け入れた観光客は延べ7073万人超で、前年比10%以上の増加となった。4月21日の香港メディアによると、文化産業の生産額は約150億元(人民幣)に達し、35%以上の伸びを示した。
ラサ市中心部に位置する八廓街(パルコル通り)は千年以上の歴史を持ち、チベットの文化と宗教的特色が融合している。複数の手工芸品やチベット食品の露店があり、ラサの重要な観光スポットの一つとなっている。チベット特産のヤクミルクティーを販売する飲料店も出店しており、一部の商品はチベットの祝福語や観光地にちなんで名付けられ、カップにはチベットの自然風景や民族の特色が印刷されている。インターネット上で人気を集め、観光客の「写真スポット」となっている。
ある観光客は、SNSで情報を見てチベット文化を体験に訪れたと語った。店長の陽政氏は、商品にチベットの特色を残しつつ、若者向けにしおりや飾りなどの文創(文化創意)製品も展開していると述べた。また、自社デザインの茶杯や置物もあり、ブランドをさらに発展させ、地域経済を活性化させたいと語った。
八廓社区の党支部書記である次成氏は、チベットへの交通の利便性向上とドライブ旅行の普及に伴い、近年八廓街の観光客数は増加し続けていると述べた。今後は八廓街に「映えスポット」の路地を設け、民族工芸品の展示ホールやチベットの特色ある食品を楽しめるスペースを整え、国内外の観光客へのチベット文化のPRを強化していく考えを示した。
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