タイのセーター首相は10月9日、最初の訪問先である香港において香港特別行政区の李家超行政長官と面談。タイ・香港間の貿易促進などについて意見を交わすとともに民間部門の代表とも話し合いを行った。ここで首相は、「タイは外国からの事業進出および投資を歓迎している」と述べ、対タイ投資を呼びかけた。セーター首相は5日間で香港とASEAN加盟国を訪問する予定。チャイ政府報道官によれば、香港では医療スタッフが不足していることから、研修という形でタイ人医療スタッフを香港に派遣して医療技術の向上を図ることなども話し合われたという。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)
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