大埔宏福苑7棟の住民が順次住戸へ立ち入る「上樓」の10日目が4月29日に行われ、宏泰閣低層の5フロアと宏建閣低層の10フロアが開放された。政府によると、秩序は良好で、運営はおおむね順調だった。4月29日の香港メディアによると、政府はこの日、住民からの警察への援助要請が5件、体調不良の通報が1件あったと発表した。警察への援助要請5件は、住民が時計、装飾品、現金、金製品などの財物の紛失を疑っているもの。警察はうち1件で遺失物の発見を支援した。残る4件の住戸には物色された痕跡がなく、住民も財物の詳細を提供できなかった。
政府によると、「一戸一ソーシャルワーカー」制度で当日登録された世帯数は112世帯400人、実際に入室したのは111世帯395人だった。当日に入室した住民の建物への出入りにかかった平均時間は2時間6分、最短4分、最長3時間35分。滞在時間が3時間未満の住民は約89%だった。延べ73世帯152人が複数回(2回以上)建物に出入りし、うち2世帯2人は7回だった。
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