特区政府は1月16日、ブータンを19日午前零時からAグループ地域(高リスク)に指定し、同国からの来港者のフライト搭乗と検疫の要求を引き締めると発表した。16日の香港メディアによると、ブータンではオミクロンの感染症例が確認されたことから政府は同国をAグループ地域に指定する。過去21日間に同国に滞在した非香港住民の入境は禁止。香港住民はワクチン接種を完了し、認可されたワクチン接種記録を持っていればフライトに搭乗でき、香港到着後に指定検疫ホテルで21日間の強制検疫を受けなければならない。
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