マカオ特区政府は現在、大型イベント開催の制限措置緩和を検討している。5月10日の香港メディアによると、衛生当局は大型の祝賀文化娯楽イベントと出席者400人以上が集まるイベントに対する条件を緩和することを検討。すでに2回の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン接種を終えた者は、7日以内に行った核酸増幅検査の陰性証明がなくても参加できるようにするという。またマカオ当局は17日から科技大学の私立病院の接種センターを増やし、1日300人の国薬の不活化ワクチン接種の予約を処理する。
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