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香港―社会

出入境枠、第1段階3カ所で5万人

香港と中国本土の出入境再開が早ければ1月8日に実施される。1月4日の香港メディアによると、出入境再開に向けて現在最大の懸念となっているのは最終的な出入境枠と出入境者管理所の配分。消息筋は第1段階で開放される出入境管理所は福田、深セン湾、文錦渡の3カ所で、出入境枠の割り当ては福田が3万5000人、深セン湾が1万人、文錦渡が5000人の計5万人で、事前にネットで申請する形になると明かした。方案は中央の承認待ちとなっている。消息筋はまた高速鉄道の西九龍駅と羅湖の出入境管理所は技術的問題により初期は開放できないと指摘。このため特区政府は第1段階の出入境再開は福田、深セン湾、文錦渡に重点を置くことにした。

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