タイ東部プラチンブリ県シーマハーポート郡で先ごろ、化学工場の爆発があり、これにより化学薬品が大気中に漏れ出し付近の住民200人あまりが公民館に一時避難するという事故が起きた。現場には消防車が急行して対応に当たり、その日のうちに状況は改善し、避難した183人は帰宅。105人に被災の症状はなかったが、喉の痛みなどを訴えた25人が病院で医師の診察を受けている。事故の起きた工場の関係者によれば、界面活性剤の生産に使う化学薬品のタンクが誤作動で爆発したとのこと。（『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com）
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