日本産農林水産物・食品の海外でのブランド構築のためオールジャパンでプロモーションを行っている日本食品海外プロモーションセンター（JFOODO）は、更なる日本ワインの輸出拡大を狙い「JFOODO 日本ワインペアリングキャンペーン ２０２１」 を開催。香港の数多くの有名レストランと協力し日本ワインとペアリングメニューを提供する。８月５日にはライチコックの広東料理店「大公館」で「JFOODO 日本ワインプロモーション ２０２１」 キックオフイベントが行われ、日本ワインアンバサダーの Micky Chan 氏とReeze Choi 氏がペアリングメニューを紹介した。今回のプロモーションは、より多くの香港市民になじみの料理と日本ワインのペアリングを体験してもらい、日本ワインへの関心を深めてもらうのが目的。プロモーションには広東料理、日本料理、スペイン料理、西洋料理など６０店が参加。８月６日から１０月３１日まで２期に分けて開催される。香港は日本がワインの輸出を開始して以来、最も重要な輸出市場で、２０２０年度の輸出額は前年度比２３０％と大幅に増加している。
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