師走に入ってから香港も冬らしくなってきたが、暦の上では「大雪」にあたる１２月７日はそれほど寒くはならないという。１２月３日の香港各紙によると、１２月６日の朝は各地で気温が摂氏１４度以下まで下がり、冬の訪れを感じさせる気温となった。昂坪で最低気温７・７度を監測したほか、大老山、大帽山は約８度、打鼓嶺、上水、石崗、大埔などでは約１２度を監測した。しかし、大雪当日の１２月７日は日中日差しがあり、気温は１７～２２度まで上がる見込みという。１２月８～１２日は日中晴れ間が出て、気温は１７～２３度で過ごしやすくなりそうだ。天文台によると、空気が乾燥するので、喉を痛めないように注意したい。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。
