政治犯の釈放および不敬罪・煽動罪の廃止を求めてハンガーストライキを続けている女子学生2人(21、23)は2月8日、3日以内に政治犯全員を釈放するよう要求し、さもないと治療を拒否して病院から出ると発言した。2人は現在、断食のために身体が弱っていることから国立タマサート大学の付属病院に入院して治療を受けているが、いまだに食事をとるのを拒んでいるという。なお、同病院の院長は2人の容体が悪化しているため、2人の保釈を許可するよう裁判所に求め、7日に認められた。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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