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香港―社会

チクングニア熱、今年累計43人に

香港特区政府衛生防護中心(CHP)は毎日夕刻にチクングニア熱(CF)について最新の感染状況を発表している。政府公報によると新規感染者は、10月23日17時までに1人が確認された。これで今年の感染者は累計43人となったが、いずれも輸入例(香港域外での感染)だ。患者は観塘区在住の52歳の男性で、10月17~21日に広東省仏山市を訪れた。10月21日に関節痛が出たため10月22・23日に民間のクリニックと観塘家庭医学総合中心(クントンファミリーメディシンインテグレーテッドセンター)を相次いで受診。入院治療を受け、容体は安定しているとのことだ。血液検査でウイルス陽性が分かったが、家庭内接触者1人には症状は出ていないという。

一方、10月15日に感染が確認された患者が治療中に病状が悪化して死亡したことが10月22日に発表された。亡くなったのは77歳の男性で、かねて持病があったとのことだ。CHPによると、チクングニア熱は重症化や死亡することはまれで、死亡率は1000分の1以下といわれる。深刻な合併症が出るケースの多くは病人自身の健康状態に関係するという。

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