タイ・チャイニーズ・チェンバー・オブ・コマースのナロンサク会頭によれば、今年６月にバンコクで世界各国から4000人以上のビジネスリーダーが出席する第16回世界華商大会（WEEC）が開催される予定であり、これがタイの経済と観光業の成長促進に役立つことが期待されるという。大会はバンコクのクイーン・シリキット国立会議センターで６月24～26日にかけて開かれる。ナロンサク会頭によれば、WCECは創設メンバーのタイ、シンガポール、香港が持ち回りで２年に１回開催しているが、前回の2021年大会はマレーシアで開かれる予定だったが、新型コロナ禍により開催中止となった。今回の大会では、タイからは著名経済人である、チャルンポカパン（CP）グループのタニン会長らがスピーチを行う予定。（『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com）
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