オーストラリア会計士協会大中華圏支部理事の葉耘開氏は、地政学リスクの上昇が物流・海運業界に悪影響を及ぼしていると述べた。4月23日の香港メディアによると、燃料価格の上昇や納期の延長などの一部の不利要因は、今年後半になって表面化する可能性がある。ただ、すでに経営ポートフォリオを調整した中小企業もあると指摘した。
同協会が昨年11月から12月にかけて実施した調査(香港の回答者300人超)によると、昨年、事業の成長を遂げた中小企業の割合は前年比3ポイント増の68%だった。回答者の71%が今年の事業拡大を見込み、76%が香港経済の改善を予測している。葉氏によると、今回の調査は米イスラエル・イラン戦争の発生前に行われたため、現状は当時の楽観的な見通しとは異なる可能性があるという。しかし、香港には「危機の中にも機会」があり、香港の安定した環境を背景に、国際資金やファミリーオフィスが香港に進出していると強調した。
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