中文大、陰性感染者は２万人と推計

香港中文大学医学院は先ごろ香港の新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）の陰性患者に関する研究を行った。５月２７日付香港各紙によると、研究によると香港の陰性患者は最多で約２万人と推計される。直近の累計感染者数に基づいて推計すると感染者と陰性ケースの割合は１対２となり、他の国家・地域よりはるかに低いことが分かった。同学院は同時にすでにワクチンを２回接種した人の血液で抗体検査を行い、参加者すべて抗体試験で陽性だった。これによりバイオＮテックと科興生物のワクチンはいずれも保護作用があることが証明された。

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