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中国―経済

大阪万博で寧波デーのイベント

7月14日、「海辺の寧波 世界へ帆を広げる」寧波デーのイベントが日本・大阪万博の中国館でスタートした。1862年、寧波で製造された彫木器がロンドン万博に登場し、中国が世界に披露した「目玉展示品」となった。また、1876年には寧波税関の李圭氏が初めて公式な肩書で万博に参加した中国人となった。時代が移り変わった現代の万博会場では、寧波は文明交流の軌跡と活発な経済貿易の交流を通じて日本の観光客の共鳴を呼び起こし、革新と開放の都市名刺を世界に発信している。

海上シルクロードの始発港の一つとして、寧波は唐宋時代から日本と頻繁に文化交流を行ってきた。青磁、茶葉、絹織物、書画などが次々と日本に輸出され、一方で職人や僧侶が寧波の建築技術や書画技術を日本に伝えた。それらは日本の要素と融合し、日本文化の遺伝子として今日まで保存されている。現在では、日本人は「聖地寧波」という言葉で一衣帯水の関係にある寧波を表現している。

寧波デーの文化展示エリアでは、『唐山勝景画稿』上巻「浙東編」のデジタル動態再現、精巧な復元を施された寧波の古船の実物模型、そして優雅で厳粛な『四明仏画』の文創品などが生き生きとした歴史の絵巻を描き出している。国家級無形文化遺産である「三金一嵌」の職人技の展示と『四明文庫』文創書灯の革新的デザインが調和し、天童寺や保国寺などの仏教文化や建築文化の展示が、伝統文化の創造的転換と革新的発展の現代的実践を示している。「印説寧波」では5枚の拓本図形印譜巻物が寧波の特色に焦点を当て、33個の印章が原石の展示と組み合わされ、中国の遺伝子を鮮やかに国際的な表現と融合させ、寧波の芸術革新が持つ国際的な視野を示し、文明交流の架け橋を構築している。

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