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香港―社会

蚊が媒介の感染症、渡航先や衛生環境に留意

香港特区政府衛生防護中心(CHP)はデング熱やチクングニア熱(CF)など蚊が媒介する感染症について最新の感染状況を発表した。政府公報によると、チクングニア熱の新規感染者は10月10日17時までに1人確認されたのに続き、10月11日17時までに2人確認された。これで今年の感染者は累計31人(10月11日17時時点)となったが、いずれも輸入症例(香港域外での感染)だ。3人の新規感染者はいずれも潜伏期間中に広東省での滞在歴があり、深水●在住の9歳の男児は肇慶市、観塘区在住の69歳の女性は中山市、湾仔区在住の51歳の男性は掲陽市と汕頭市を訪れていたという。一方、デング熱の新規感染者は10月3~9日までに1人確認された。潜伏期間中に広東省清遠市に滞在歴があることが分かっている。今年はこれまでに累計49人のデング熱感染が確認されたが、いずれも輸入症例(香港域外での感染)だ。CHPは蚊の予防と駆除の取り組みは極めて重要だと指摘。現在世界中の多くの国で蚊が媒介する感染症が発生していることを認識して、出発前には渡航先の状況を確認し、蚊に刺されないよう虫除けを使ったり、自宅周囲では水たまりをなくすなど環境衛生を維持することが必要だと呼び掛けている。【●=土へんに歩】

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