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香港―社会

香港で今年初のチクングニア熱

蚊が媒介する熱帯病などの流行をふまえ、政府衛生署が市民に向け渡航時の衛生管理を呼び掛けている。衛生防護中心は8月2日、今年初のチクングニア熱の感染例について調査を進めていると発表した。同日付政府公報によると、患者は観塘に在住する12歳の男児で、7月31日に発熱、皮疹、関節痛などの症状が出て民間のクリニックを受診。軽症ではあるが翌8月1日に基督教聯合医院の救急診療室に転院して治療を受け、容体は安定している。血液検査でチクングニア熱の陽性結果が出たという。男児は7月17~30日に広東省仏山市を訪れており、滞在中に蚊に刺されたと話していることから、同地で感染したものとみられる。衛生防護中心によると、香港では2016~19年に毎年1~11件のチクングニア熱感染例があり、そのいずれも香港域外で感染した輸入例(潜伏期間中に渡航歴のある域外感染の患者)だった。

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