香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―社会

香港中楽団、新春メディア「楽」集い

香港中楽団主催の「国際笙簧祭2026」がいよいよ注目のうちに開幕します。半年以上にわたるこの文化観光イベントは、オフラインとオンラインを組み合わせた地域を超える形式により、中国伝統音楽を文化観光融合の国際的な祭典へと昇華させることを目指しています。3月に開催される笙簧マラソンと夕暮れ野外音楽会を皮切りに、同楽団は上海音楽学院と共に国際学術フォーラム、中国笙コンクール、作品募集を実施。一連のイベントは9月、世界各国の著名な笙演奏家と楽団が共演する第50シーズン開幕コンサート「千簧一宇」により、完璧なフィナーレを飾ります。

「笙生不滅~千簧和鳴」笙簧マラソン&夕暮れ野外音楽会

「国際笙簧祭2026」は3月22日、啓徳体育公園にて「笙生不滅~千簧和鳴」笙簧マラソンで開幕します。

目玉イベントとして、楽団は東洋・西洋のあらゆるリード楽器愛好家を広く招き、一堂に会して合奏、世界記録の更新に挑みます。出演者が演奏する楽器は笙、蘆笙、葫芦笙、葫芦絲、ハーモニカ、バグパイプに及び、東西の音韻が融合する壮大な趣を演出します。

今回のイベントには4歳から87歳まで1500人超が参加、うち20歳以下が半数を超え、中国伝統音楽が若い世代に受け継がれる力強い生命力を示しています。

当日は千人のマラソン参加者が「龍の九子」彫刻の前からスタートし、メインスタジアム周辺でフラッシュモブ演奏を行い、最後に全員が東庭草地に集結して夕暮れ野外音楽会に参加します。

音楽会では、楽団が芸術総監兼終身指揮の閻恵昌氏の指揮のもと、『将軍令』『彩雲追月』『娯楽昇平』『テレビ主題曲メドレー』『太平山下不夜城』『バラを一輪ください』など親しまれている作品に加え、『ウィリアム・テル』序曲(抜粋)を演奏します。

トリは、楽団と北京・上海・貴州など各地の笙演奏家、さらに笙簧マラソン参加者が一堂に会し、香港の著名作曲家・伍卓賢氏に楽団が委嘱した『千簧和鳴』を世界初演し、ギネス世界記録の更新に挑みます。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから