香港空港管理局(AAHK)は8月21日、香港国際空港の2025年7月の利用統計を発表した。7月の旅客数は前年同月に比べ9・7%増の約520万人に達した。離着陸数は3万3670便で、前年同月に比べ8・3%増加した。乗り換えやトランジット客は低いベースから引き続き増加したものの、悪天候と日本旅行の需要低下の影響により全体的な旅客輸送量の伸びは鈍化したという。7月の航空貨物取扱量は前年同月比3・9%増の43万トン。貨物量が増えたのは主に欧州、中東を往来する貨物の増加によるもので、北米を往来する貨物の減少を相殺したことによる。
 
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