香港返還２５周年を迎え、武漢―香港間の往復フライトが運航を再開した。７月５日付香港各紙によると、２年半ぶりに再開された武漢―香港間の直行便路線の正式な回復は新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）流行の抑制を象徴する。中部地域では唯一、香港とを結ぶ直行便路線となる。運航再開当日は２００人余りの旅行者がキャセイパシフィック航空のフライトで香港から武漢市の天河空港に到着した。同フライトは２週間前から航空券販売を開始したが３～４日で売り切れとなった。また杭州空港の香港線も７月から週７便のフライトを回復する。５日からは港珠澳大橋のシャトルバス運行会社が香港―珠海市間の１日の運行本数を２本増やして８本にする。
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