HSBCホールディングスおよび香港上海銀行は共同で、スキーム・オブ・アレンジメント(協議安排)による恒生銀行の私有化提案が、1月8日開催された恒生銀行の裁判所会議および株主総会において承認されたと発表した。同日の香港メディアによると、この決議案には、利害関係のない議決権付き株式の約85.75%を保有する株主が賛成票を投じた。恒生銀行の香港取引所における最終取引日は14日となり、27日に上場廃止となる。高等法院(高等裁判所)は23日に私有化計画認可の申し立てに関する審理を行い、同日中に結果を公表する見込みだ。私有化完了後、恒生銀行はHSBCホールディングスの完全子会社となる。
HSBCグループのノエル・クインCEOは「私有化提案が承認されたことを大変喜ばしく思う。恒生銀行の株主の皆様の長年にわたる支持に感謝する。この投票結果は、株主の皆様が恒生銀行の事業、そしてHSBCの完全子会社となることで開かれる発展の機会に対して、強い確信を持っていることを十分に反映している。私有化提案の手続きを進め、残りの条件を満たすことを期待しており、適切な時期にさらなる情報を提供する」と述べた。
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