国務院は謝小華氏を政制及内地事務局長に任命した。3月30日の香港メディアによると、李家超・行政長官は、謝氏は退職したベテランの政務主任であり、38年の政府勤務経験を持ち、卓越した業績、指導力、豊富な行政・管理経験を有し、政府内外と良好な意思疎通・協力関係を築くことができる人物であり、局長の職責を果たすにふさわしいと判断したと述べた。
李長官は政制及内地事務局の現在最も重要な任務は、行政長官の主導の下、香港初の5カ年計画の編成を統括することだと述べた。謝氏は政府の様々な重要職務を歴任し、重要な報告書の編成や審査を担当してきた経験があり、局内の職員を率いて香港5カ年計画の編成という統括的任務を果たすことができると確信していると述べた。また、同局の職責には年末に開催される選挙委員会の界別別分組選挙を含む複数の重要な選挙の実施が含まれており、今後の業務は重く困難であるが、謝氏の勇気ある責任感に感謝していると述べた。
李長官は謝氏を局長に選び招請した際の三つの主な考慮点を説明。第一に、謝氏が香港初の5カ年計画の編成に対して持つ熱意と理解であり、同計画が香港の将来に重大な意義を持つことを深く認識し、特区政府が「第14次5カ年計画」を実施する際の作業にも携わっていたこと。第二に、香港初の5カ年計画は年内に完了しなければならず、時間的制約と作業量が大きい中、謝氏は15の政策局、各部門、公務員を動員し団結させて編成作業に取り組む必要があるが、長年の政府勤務で培われた良好な意思疎通と協力の基盤があり、李長官は他の誰よりも優位性があると判断したこと。第三に、謝氏は立法会や社会各界とこれまでも良好な関係と人脈を構築しており、立法会と協力して香港初の5カ年計画を推進する上で役立つと確信していること。
謝氏は1987年に政府に入り、行政主任及び労務事務主任職系を経て、1988年に政務職系に転じ、2023年に首長級甲一級政務官に昇進。2016年から2022年まで民政事務総署署長を務め、その後環境及生態局常任秘書長を経て2025年に退職した。前任の曾國衞氏は今年1月に局長を辞任し、後任選定までの間、胡健民・副局長が局長代理を務めていた。
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