香港では最近、猫や爬虫類、鳥など生きた動物の密輸が相次いでいる5月10日付政府公報によると、香港税関は5月9日、落馬洲出入鏡管理所の到着ロビーで齧歯類7匹を香港に持ち込もうとした旅客の女(46歳)を密輸容疑で逮捕した。手荷物を検査したところ、紙袋の中に隠し持っていたという。見つかったのは、フクロモモンガ1匹、チンチラ1匹、ネズミ1匹、ハムスター1匹、モルモット3匹で、市価4300ドル相当とみられる。その後、動物たちは漁農自然護理署が保護した。
チンチラはアニメのキャラクター「トトロ」に似ているといわれ、人気のペットだ。生きた齧歯類の密輸は今年2月にも税関で摘発されており、その際にはモモンガやチンチラを含む11匹が保護されている。香港では有効な許可証を得ずに動物を輸入することはできず、未許可での輸入は違法だ。『狂犬病規例』という条例により、動物やその死骸、動物製品を不法に輸入した場合は有罪となり、5万ドル以下の罰金および禁錮1年が科される。(写真・政府新聞処)
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