12月14日の晩は「ふたご座流星群」天文現象が香港でも観察できるという。12月13日付政府公報によると、12月中旬に活発な活動が見られる「ふたご座流星群」は今年最も観測条件が理想的な流星群の1つ。香港天文台の話では、12月14日19時30分から始まり、ピークを迎えるのは12月14日21時ごろで、香港での一番の見ごろは22~23時。もし天候が良ければ、視野の広い郊外の暗い場所では1時間に10~20個の流れ星が観測できる。ただし、流星群はあまり明るくないため、22時53分に月が東に上ると月明かりの影響を受け、見えにくくなるという。香港太空館(香港スペースミュージアム)では21~23時に、ユーチューブやフェースブック経由で流星群の様子を生配信する予定だ。ネット配信に関する詳細は香港太空館のホームページで案内している。

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