コロナ禍から平常の生活に戻りつつあり経済活動が増加するに従って窃盗事件の増加が目立っているという。香港警察の資料によると、今年１～２月に起きた窃盗事件は３３４１件に上り、昨年同期に比べ３７％増加した。このうち店舗の被害は同３５％増加、その他の窃盗は同４６％増加した。警察は先ごろ、スーパーマーケットと大型チェーン店を専門に狙う窃盗集団を摘発しており、盗品と見られる物品１３００点（市価６０万ドル相当）を押収し、６人を逮捕している。
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